• 24時間365日救急対応(二次救急指定)
  • 097-545-1717

看護部

各職場の紹介

外来

 

当院の外来診療科は,脳神経外科・神経内科・脳血管内科・放射線科があり、24時間365日救急対応を行っています。
脳神経外科外来は鋭い視点と観察力が最も要求される部署であるため、専門知識の習得と判断能力の向上は必須課題です。
患者さんとの関わりの中から必要な援助は何かを推察し、限られた時間で安全・安心・信頼される診療の補助を行っています。
脳卒中疾患は的確で、早い治療を要求されることが多く、その一つが血栓溶解療法です。医師や他部門との連携を強化することで、早期診断・早期治療につなげられ、後遺症なく元気に回復できるように日々研鑽しています。
一部ではありますが、外来通院の患者さんで、生活上の問題解決を外来で取り組めるよう、外来受け持ち看護師制度を 2016 年より導入しています。
患者さん・御家族の方にも安心感を与えられるよう、少しでも多くの患者さんに対応できるように努力していきます。どんなときも思いやりのある安全・安心に暮らせるための援助が提供出来るよう心がけています。

 

2病棟

 

急性期病棟では、常に地域医療の最先端を目指し、日々チーム医療を実践しています。緊急入院される患者様に24時間救急対応し、迅速に検査治療へと繋げています。オンコール体制で緊急手術にも対応しています。
重症患者さんの対応、合併症の併発、急変対応など看護師の観察や判断力が多く求められる病棟です。一人ひとりの患者様と向き合い、回復に向けての看護を積極的に実践しています。
体力も使い、少々大変ですが、その分、喜びも沢山あります。明るく、活気のある病棟です。

 

3病棟

 

3病棟は急性期一般病棟60 床で、脳血管疾患、脳腫瘍などの患者さんが多く、その他にも神経難病(パーキンソン、多系統萎縮症)などの患者さんが入院しています。
脳卒中は急な発症により麻痺など身体の変化に戸惑い、不安を抱えている患者さんが多くいます。
そういった患者さんの思いに真摯に寄り添いながら、看護部の理念でもある「愛の心」を大切にスタッフが協力して日々看護を行っています。
脳外科急性期病棟ということもあり、日々忙しいですが、私たちにできるケアを一生懸命行い、患者さん自身で出来ることが増えた時、歩けなかった患者さんが笑顔で退院する時などは、看護を頑張ってきて良かったとやりがいを感じています。
体力的に大変なこともありますが、看護の喜びを感じられる病棟です。

 

4西病棟

 

脳卒中に特化した40年以上の歴史ある病院です。
2009年に回復期病棟を立ち上げ、13年経ちました。
4西病棟は、39床を有する回復期リハビリテーション病棟 入院料1で、平均在院日数 71,16日、在宅復帰率80,58%(2021/1/1 ~ 2021/12/31) です。
在宅復帰を目標に、リハビリテーションと一体となり病棟での日常生活にあわせ「生活リハビリ」を看護の立場で行っています。
医師、セラピスト(PT、OT、ST)、MSW、看護師、介護士、で協働し、「できる ADL」能力から病棟で「している ADL」活動へ、さらに在宅で「している生活能力」へつなげていくよう患者・家族指導を十分に行い、 家族の負担、不安に配慮して、これからも患者・家族が笑顔で元気にリハビリを行っていただけるような病棟 を目指しています。
またアットホームな雰囲気を大切にしており、安心して日常生活が送れるよう、看護師、介護士で患者さんが、前向きにリハビリが取り組めるように、病棟スタッフとの歩行訓練(屋内・屋外)、四季折々 のレクレーション活動、誕生日カードの作成などを取り入れ過ごしやすい療養環境、雰囲気作りにも工夫を凝らしています

 
 

手術室(外科手術・脳血管内手術)

 

当院では手術を受けられる患者様やご家族さまの不安を軽減し、安全で安心な手術を受けて頂けるように努めています。医療の高度化に伴い、高齢者やハイリスク患者の手術が増加しています。私たち、手術に関わる看護師にも高度な知識と技術が求められており、日々患者さんの安全を守り、安心して手術を受けて頂けるようにスタッフみんなで協力しています。
24時間365日体制で緊急受け入れから外科的手術、血管内手術と一貫した手術看護支援体制ができる為、働きがいがある部署です。

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